NHKオンデマンドの感想(グチ)と期待(希望) [映画・映像]
※まず(残存)大河全部、紅白全部は当たり前だと思い込んでいました。
http://www.nhk.or.jp/nhk-ondemand/
それとも、あるんだけど意図的に一定量しか ”公開中” (という鑑賞可能な状態)にしないのかしら?
※利用&チェックし始めたばかりで わかりません。
お値段の設定はどうなんでしょう? やっぱり僕は高く感じましたけど・・・
自分は 特選見放題1ヶ月 を購入して(自動更新が掛からないよう)、すぐに解除しました。
サーバーの維持費、デジタル化の経費、運営費とかあるのはわかりますが、所詮は二度売りというか、再放送もっとガンバレばいんじゃね、とか思った。
※版権管理がスッゲー大変なのかなぁ。
とにかくそんな甘いもんじゃねーよ、って叱られるかなぁ。
「オンデマンド」だから仕方ないと半分は納得しています。
課金の仕方が荒いというか高飛車じゃないかなぁ?
自分は 「何でも1ヶ月500円で見放題、一番組単位50円」って感じだと助かります。
※500円なら自動更新してもいいです!
コンテンツ的には「ワンダー・ワンダー」が無かったので残念です。 (え?ある?)
あとは音楽全般特に外タレ系でしょうか。 (うわー、版権クリア無理っぽー!)
希望で言えばオリンピックとかも。
個人的趣向(あたりまえだけど)では、
エノケン、お笑いオンステージ、少年SF(の一部)の存在はスゴくうれしかった。
機能的には「マイページ」で、チェックした番組を再生しやすくなっていてとても良かった。
あと、制限付で構わないので、何とか「連続再生機能」を足してもらえないでしょうか、って思った。
みんなでNHKオンデマンド見ようゼ、俺たちで育てようゼ! なんちゃって。
僕の要求は無理だとわかっているものの、一応今後に期待はします。(弱っ!)
以上
モヤモヤさまぁ〜ず2のナレーションに嫉妬 [映画・映像]
この手のゆるい番組が好き、というのもありますが、
・大江アナの存在感
・ナレーションのぶっ飛びぶり
というあたりが、自分のもっとも気にしているところでした。
実際、大江アナ、かなり人気があるそうですね。 僕も明らかにファンの一人です。
で、さきほどなんとなくwikiを見たら、「ナレーションは音声合成」とあり、とてもショックを受けました。 (モヤモヤさまぁ〜ず2の「1」にあたる番組はない、というのも驚きましたが)
ナレーションは、機械っぽいしゃべりが上手い「人間」だと思い込んでいました。
そして密かに「くっそー、うめぇーな」とライバル心のようなものを抱いていたのでした。
ここでわかったことは、
・むしろテキスト入力を仕込んでいる人がライバルである
ということです。
SHOW君とはコチラで遊べました。(HOYAサービスさんに感謝!)
http://voicetext.jp/
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
てるんスかねー と てるんすかねー では出力結果がことなるようです。
なにしろ自分にとって、とても「ヤラレタ感」が強いネタでした。
ふう。
007 慰めの報酬 をブルーレイで購入 [映画・映像]
でも全て"出動中"でした。
「あー、結構観たいぞ007」と、少しばかり意地になって別のレンタル店に行くも、やはり全滅でした。
でもなぜか「今日中に観たい」と意地になっていて、ブルーレイを買って帰ることにしました。
衝動買いだから「amazonで買ったら安いんだろうな」とかが振り切れています。
レジで定価を支払っていると「ただ今キャンペーン中ですので1枚どうぞ」と店員さん。
くじ1枚を取って渡すと「A賞です」とのこと。
なんだろうと待っていると「ではこの中から5枚選んで下さい」と店員さん。
彼が手に持って私に見せているのはDVDが7枚か8枚が入ったダンボール。
!
思わず確認しちゃいました「え、5枚ですか?」「はい」!
その中身は全部007の旧作で私が消去法で選んだのはこの5枚でした。
007 消されたライセンス アルティメット・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
007 私を愛したスパイ アルティメット・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
007 オクトパシー アルティメット・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
007 女王陛下の007 アルティメット・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
007 ダイヤモンドは永遠に アルティメット・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
ブルーレイが鑑賞できるようになったので、
007 カジノ・ロワイヤル スペシャル・エディション (2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: Blu-ray
の方が欲しかったけど、
ショーン・コネリーを若山弦蔵さんで観られるし、何よりタダなら文句もありません。
それにしても驚きました。 太っ腹なんだかヤケッパチなんだか在庫処分なんだか・・・
【補足】DVDはキャンペーン用で値段の表示はありません。ちゃんと2枚組みだったりしてウレシかった。
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作品「慰めの報酬」ですが、お金掛かってるなぁとは思いました。
ダニエル・クレイグのボンドは肉弾戦が割りとキモなのでハッタリっぽい大爆発はありません。
と書いたけど、本作のラストにそれなりの大爆発(なんじゃそら)はありました。
(消されたライセンスの爆発炎上が思ったより豪華だったので・・・)
それと本作は前作の続編なので予習(復習)が必要です。
あと、3部作なんですか? よく知らないのですが・・・
これって「カジノロワイヤル」が3部作ってことなんですかね。
とにかく劇中「まだ本当の敵はわからない」って言ってますからまだまだです。
本当の敵はなんだろ・・・スペクターでしょうか? 英国中枢でしょうか?
ダニエル・クレイグとジュディ・デンチさんの健康を願ってやみません。
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ところで私も「いつか007映画のオープニングを撮って編集したい」という野望を胸に秘めている者の一人ですが、今作のOPについてはこう感じました。
映像はまぁセクシーと言ってもいいが、音楽がいまいち子供っぽい
というか私には理解できない(したくない)タイプの音楽だった
(オッサンだから許してね)
失礼しました。
とても気になる 「カイバ」 [映画・映像]
「カイバ 3」? 何らかのアニメシリーズのようだけど・・・
パッケージを手にとって戦慄しました。 何だこの絵は!
直感でレンタルを決め(運よく1と2もあり)、計3本を握り締めて帰宅しました。
カイバは2008/04-2008/07にWOWOWで放送されたSFアニメで、湯浅政明・マッドハウスが原作とのこと。 2008/09現在、順次刊行中ということみたいですね。
カイバは記憶関連器官、海馬 からネーミングされているそうです。(wikiを見ました)
■レンタル版の3巻までを視聴して・・・
イヤー、なんとも驚きの映像が展開されました。
丸い線からは昭和や虫プロや昔の009、ポップな調子にはアメコミ成分も感じました。
体を替えたり、駅(星)でエピソード展開するくだりには999っぽさもあるような感じ。
赤塚先生や石ノ森先生が書いたようなキャラも登場します。
そういう、どこかで見たようなキャラが出てくるたび、
「お、おま! 赤塚先生ゆかりの方ですよね?」と、登場人物にツッこんでました。
どのキャラもカワイイ感じだけど、話そのものはかなりハード(なよう)です。
また、官能的な表現が突然出て来たりしてドキッとします。 あなどれません。
このあたりからは、完全に子供向けを振り切っていると感じました。
メカや道具類もセンスが良く、このアニメが日本発ということを誇りたい気分になりました。
ビジュアルイメージ、世界観、なんともいえない人物群にかなりやられました。
全12話?で、レンタル版だと各3話入りなので、あともうひとつ、第4巻が出るのでしょうね。
どういった風に話が着地するのか、とても気になってます。
※湯浅政明さんの作品は他に知るものがないので、勉強しておきたいと思います。
うー、かなりキタ!
個人的に2008年の最大収穫という予感・・・
ちなみに、SF です。
崖の上のポニョの感想文の下書きの準備のメモ [映画・映像]
このページはポニョに関する意味無し文です。
大変申し訳ありません。
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2008/09、見ました。
「画は凄いが話は・・・」というのは本当だった。
見る価値はあるのか? 残念ながらそれはあるのだと思う
「ミヤザキ」に圧倒されに行く映画
この映画を見てスッキリしなかった理由:
そもそもスッキリするような筋を持った話ではない
ジブリの大作感は皆無
作家として終わっている? 狙い通り?
中途半端なハウルよりは少し良かったか
映画終わってたまげた
え、これで終わり?って
内容がないよう
物語のヤマがない
TVで2本、制作のウラ話的な番組を見た。(NHKと日テレ)
あれではだめだ。 というかあれではああなるハズだ。
宮崎絵コンテ切る→スタッフが映画にしていく
宮崎絵コンテ切る→スタッフが映画にしていく
この繰り返しで溜まった結果が
脚本が先になかったというか練られていない
十分に話が構成されていない
映画も歌も確信犯の匂い
それにしてもひどい歌だ、不快です。
自分が知っている久石さんの作品の中で最悪
歌手に罪は無い、と思う
あのような話題歌を歌わせられて可哀相
あんな出来の悪いループソングを大量に電波に乗せて、日テレに
何かを請求したくなる心境
※逆に循環SONGとしては最高の出来だとも言える
悪口ばっかりでつらいけど、これだけは褒めたいと思うことがあります。
夏休みに子供向けの映画があるということは喜ばしい、と思う。
良くも悪くも思い出に残ると思うから・・・
映画館を出て、空を見上げて
あー、スッキリした とか
はぁー、見て良かった とかじゃなくて
なんかこう、期待を裏切られた感がある
脚本を失敗か放棄しているのではないか
ギリギリに贅沢に進行したため破綻している
そもそも「どうなるかわからない」とか宮さん、言ってなかったか
メディアが邪魔しすぎた?
誰だって名作が誕生する瞬間に立ち会いたいもんな
何を期待していたんだろう?
スゲー夢というか世界観を観に行ったハズ
期待した客(俺)が悪いのか
なんか悲壮感のある設定&世界観の中で主人公がこれでもかと冒険し、
伝説なども絡めつつドラマチックに収束する
宮さん「そんなのもうウンザリなんだよ」ってことなのかな
もののけだかチヒロの後に「もう撮らない」みたいなことが伝わったけど、
「そういうのはもう作れない」という意味だったのかな?
ある意味「いちげんさん大歓迎」な映画なのか?
感動しなかった
感情移入できなかった
子供じゃないから?
イヤたぶん子供受けも悪いと思うがどうか
ハウルよりはマシだったけど
印象に残る画やシーンはあったけど、
大事な思い出にしたい瞬間(シーン)は無かった
誰か幸せになったのか?
映画にまでする話なのか
恋の物語でもない
ステキな話や素敵な人は出てこない
古代生物出すぎ
なんか不気味
●ソウスケ君というのがひたすら「イイ子」
今回も声優を使わない
声優ごときにXXXXされたくない
変な色づけ
壊
味付け
声優の演技を否定なのか
につきまとう
何処かでイヤな思いをしたのか?
一切使わない
役者は使うんだよな
体を使わない演技者を認めていないのかな
何らかの初々しさを狙ってのことか?
どこから金が出ている?
チキンラーメンの壮大なCMか
生まれてきてよかった ←ホントか?
また今回も、生きろ(もののけ姫)のコピーライター?
たしかイトイさんだったハズ
音楽のことなんかなにも覚えていない
・「の」が多いジブリタイトル
風の谷のナウシカ
魔女の
崖の上の
・気になった人
園の高飛車風の女の子
フジモトに一番、感情移入した
怖いことを考えている人なので肯定してはいけないのかも、だけど
この人が一番マトモというかチャーミングだった
地道に働く人々への尊敬の描写がない?
母親の行動原理が薄い
大泉洋ちゃんは出てない。
鈴木氏の役割?
丸いカンジの線の美術は夢があった
ポニョ、ちっともかわいくない、ってか魚?
特に 魚→人型 の中間形態がコワい
個人的には「木馬座」なみにコワい (my トラウマ)
分かりにくい設定
悪だくみをする人や明確な悪人が出ない
勧善懲悪ではない
・なんでか分かった気がする
悪を倒す
世界を救う
人を救う
などという内容ではない
次回作はあるのか? 宮さん?
いつかもう一度DVDでジックリ見たいと思う
そして感想文を書く、カモ。
最近観たDVD(7) [映画・映像]
はぁ連休終わりだうれしいな(大うそですゴメンナサイ)。
「半額セール」のせいでレンタルDVDばかり観ています。
※金がかからない時間つぶし。
●イエロー数寄
まずは小物から!
エトおそらく私、一般的基準からするとかなりイエローな色の乗り物が好きな者です。
黄色い新幹線、それは高速車両に適した線路チェックを実施する特殊車両でした。
※ドクターイエローというらしいです。 当然ですがover 200km/hで速いです。
一応書いておくと、黄色系ならなんでも「グッ」と来るわけではありません。
でもこの車両は結構好きでした。
●24
次は保留していた"大物"。 24の6です。
まとめて見たかったのです。
24 -TWENTY FOUR- シーズンVI DVDコレクターズ・ボックス 初回生産限定:「失踪」「フォーン・ブース」DVD付
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/11/22
- メディア: DVD
いつものようにのっぴきならないです。
とうとうアレも爆発します。 (米国映画人はたぶん、アレをなめてます)
んでやっぱり今回もエッ?という感じで人死にがあります。
マンネリ? そうかもしれないがではどうする?
私などに答えはありません・・・
シーズン7では倍の尺にしてみますか? 48。 あったからだめか。
半分ではどうか? 12。 物足りないか・・・
+1で25では? 25時じゃ久保田早紀か・・・(落としどころナシ)
・その他:wiki などから
本国ではシーズン7が放送予定を過ぎているとか・・・
著作者関係の大規模ストライキの影響とか・・・
次回作はCTUが登場しないとかアルメイダ復活とか・・・
●地球モノ
ディープ・ブルーからこちらにも興味を持ちました。
優等生作品です。 観て(やはりどちらかというと)損をした気にはなりません。
全部見てみたくなりました。
※しっかり放送をチェックしておきたいですね、NHKモノは・・・ → 未チェックな自分。
→ でも本放送中は「見極め」が難しいんですよね。
→ NHKモノはたいてい「どれもありがたく見えてしまう」ので・・・
で、これ↑ のDVDですけど、
「どうせNHKエンタープライズだから最低でも1枚5,800円はするだろ、○ッ!」とか
思っていたらジェネオンからの販売で、価格が4000円で驚いた!
※この想像差2000円は自分にとって意味が大きい!(買わないけど)
じゃじゃじゃ、BOXは?とコーフンぎみに調べると ↓
4枚入りがamazon価格で12,000円。
おお、NHKモノが1枚3千円だなんて!
いい時代が来た! (買えないけど)
調子に乗って次世代DVDを見ると・・・↓
残念なことにHD-DVDだけだったんだけど、価格的には1枚2,953円(amazon)だった。
これは映像が相当にキレイだろうから、かなりちょっと欲しい(どっちやねん?)。
でもなぜHD-DVDだけなんだろう。
そのうち ブルレイBOX とか出るのだろうか・・・
※これは素直に見たいし、コレクションに欲しいと思いました。
●いや マヤ文明っていうからさ・・・
べつにメル・ギブソンが監督だからってそんなの関係なかったんです。
ケースの裏に「音声:マヤ語」って書いてあったのでそれに触れたかったのが最大の興味でした。
で観て、こちらが勝手に期待したものはまったく得られず残念ではありましたが、
主人公がロナウジーニョ似の美青年で、この人そのものに見ごたえがありました。
※こちらが勝手に期待したもの:
なんかもっとマヤ文明って凄いなぁ、みたいな感じを受けたかった
マヤピラミッドとか、人々の充実した暮らしっぷりとか・・・
↑ レンタル店とパケ写が違っていた。
こちら ↑ は、なんだか冷たい印象の写真ですね。
※レンタル店で使われていた方(紹介不可能ですが)がソソられました。
●ケンさん
なぜか最近気になっていて、ついに借りて観ました。
想像していた内容とずいぶん違っていて驚きました。
(もっと任侠なカンジかと思っていた)
でも個人的に収穫はありました。
丹波哲郎さんはここでもいい男だった
嵐寛寿郎さんはやはりド迫力だった
では失礼しました。
最近観たDVD(6) [映画・映像]
うわっ! これおもしろっ!
この映画、2007年の邦画で、ずいぶん話題になり、評判もよかったと・・・
レンタル店の棚で見つけるまで、まったく知りませんでした。
借りた動機は気に入っているシムソンズの監督作品だったからなのですが、いやはやおもしろい。
話のスケールは狭い。 でもその狭さ(密室劇)ゆえにか、どんどんどんどん引き込まれ、
緊張感が高まっていく。
最初はしょぼーっと始まったんだけどなぁ・・・
これはおすすめ。 観て良かった。 個人的に「いい映画」です。
監督:佐藤祐市 もうファンです。どんどん撮ってね。
脚本/原作:古沢良太 三丁目の夕日(続も)に続いて本作なのかな。
凄いや!ドル箱ホン書きマンだ。
もうファンです。どんどん書いてください。
出演:小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之、宍戸錠 ほか
どの役者も大活躍。
小栗旬:ロボコン(ロビンちゃん出ないヤツね)、あずみ、ごくせん などで知ってました。
線の細い感じの青年役にぴったり。
ユースケ:すっかり役者だなぁ。迫力もあったと思う。
小出恵介:のだめ で知ってました。この浮いた感じは愛せる。
塚地武雅:けっこうオイシイとこ持ってく!
香川照之:個人的に大収穫! 以後、注目していきたい俳優となりました。
ジョー:まぁサプライズ的な友情出演でしょうけど、パンチある。さすがエースだわ。
あとコレも観ました ↓
↑も観ました。
シャチが浅瀬でアシカを捕らえたあと沖へ運んだと思ったら衝撃映像が・・・↓
シャチの尾びれ、どんだけ強力なんだ!
これ、アシカを5階建てくらい放り上げてるのではないか?
【蛇足】同名のサメ映画もありましたね。 (原題は Deep Blue Sea らしいけど)
失礼しました。
最近観たDVD(5) [映画・映像]
まいったぜ新海、あんたみたいな人が邦画界にいるとは・・・
次回作はどんななんだい、早くみせてくれ!
・・・そういう結論です、今回。
いつものようにレンタル店で物色していると、レンタルの女神(妄想)が僕に囁いた。
「これをお借りなさい」と。
というワケで新海誠氏の監督・脚本・原作のアニメーション
を観ました。 きゅんきゅん来る内容でした。
netで散見できたように、確かに切なくもムズ痒い読後感・・・
■この作品一応三話構成なのです
1:主人公が女の子に会いに行く途中でさいたま県を通過しますが、
僕がこの県の住民なためか必要以上に力が入ってしまいました。
雪でダイヤが乱れまくり、
「は、はよう、はよう二人を逢わせたって・・・」って。
んもう、新海ちゃんのイケズ!
2:はぁぁ、すごくキレイな絵(背景)、そしてこれまた切ないカンジの美少女。
あんたは大林(監督)か?! ってなもんです。
特殊な田舎で、ロケットで、コンビニで買い食いで、送信しないメールで・・・
これまたとてもギリギリに狭く描写される切ない青春。
(ある意味、いにしえの少女マンガよりロマンチックと言えるカモ)
んもう、新海ちゃんのイケズ!
3:ああ、やっぱりこうですか・・・んもう、新海ちゃんのイケズ!
山崎(まさよし氏)の歌はまぁ確かに良かった。
DVDに同録されていたインタビューはずいぶん長かったけど、
歌にインスパイアされて作った、とは語っていませんでしたね。
ちょっと切り口を変えて・・・
破滅型というか「あしたのジョー」のようなカンジもしました。
(物語と主人公の心情は直線に純に進むけど、話の結末はボヤけている、というところ)
で、ジョーって結局死んだの?
みたいな(イエ、僕もそう↑思うんですけど)みもふたも無いことを言ってはいけません。
それは料理人(作家)が出す料理をおいしく食べ続ける知恵です。
少々問題があったとしても、次にまた食べに来る気があるなら
「おいしかったよ、ありがとう。また来るね(観せてね)」
と言っておくべきなのです。
僕はキライじゃないよ、この作家。
※「この作家ヤバイ」ととても危険な何かを僕の脳は感じてもいます。
でもいろいろ合わせて、次回作に期待せずにはいられない!
連続してコレ↑も観ました。
ほぼ一人の力で製作されたものだという。
簡単に言って「青い」内容だけど、僕なりに「わかる」と感じました。
秒速~を観て「感性がオレに近いかも」という気になりましたが、
ほしのこえを観てソレを確信。
とにかく今はこれを返しがてら
「雲のむこう、約束の場所」を借りて観ようと思っています。
●話し変わって
昨年末、池袋のHMVでCDを買ったとき、レジにウォンカチョコが置いてあった。
おおこれがアノ!とすぐ買って食すも映画は未見のままでしたが、
そうこうするうち地上波で放映されてしまいました。
字幕で観たい派なので地上波放映は観なかったのですが、ついにDVDで観ました。
ところどころの群舞シーン(映画上は特殊効果だったけど)で
妙に東宝・ゴジラ・南海・原住民みたいなものを連想させられて苦笑しました。
この映画の趣旨はなんだったろう?
ビンボでも正しく生きろ
家族は何よりも大事
ウォンカ買ってね
そんなところでしょうか?(ウソ)
でも「拾ったものは交番に届ける」というスリコミから考えると少年の行動は
明らかに着服なんだよなー。 みもふたも無いケドさ・・・
あれって欧米というか日本以外にはまかりとおるトコなのかな?
映画批評サイトで
「拾った金で当たりチョコを買うのでなく、
拾った金を届けたお礼にもらったチョコが当たりだったら良かった」
と斬っている方がいて激しく同意しました。
といったカンジで今回も失礼しました。
最近観たDVD(4.5) [映画・映像]
.5 って・・・ つまり4.0の書き忘れです。
これも観たんです。
レイ・チャールズをジェイミー・フォックスが演じています。
この人、歌も演技も凄く上手い。 (上手いなんてレベルじゃないか・・・)
この先、もっともっと上に行く気がします。
この作品(Ray)ですが、僕はレイ・チャールズに詳しくないけど楽しめました。
音楽映画のいいところとはつまり、
音楽が生まれる瞬間に立ち会える (立ち会った気にさせる)
ということにつきるのではないでしょうか?
あと、音楽家やライブの舞台裏とかを見た気にさせることとかも、かな。
以上です。 (短っ!)
*----------------------------------------------------------------------*
以下、関係ないけどPCネタ。
今日、何気にのぞいた量販店で"GeForce8800GT"を購入しました。
GeForce8800GTはPC用のグラフィックカードでして、
その仕様を待ってたんだ!という待ちに待った内容のものです。(私にとって)
無いとは思いつつ、帰りがけの量販店で「8800GTありますか?」と店員さんに聞くと
「今日1本だけ入荷した」と・・・ "何ッ!"
私の目はそこでヌメッと、いやギラッ と光ったに違いありません。
そのまま棚に戻せない男に・・・
何のこと書いてるかわからないと思いますが、
つまりこれをもって、自作マシン新調作戦開始、というわけなのであります。
(ケースだけは数ヶ月前にWindyを購入済み)
なおOS(VistaのUltimateアルファ+)も同時購入しましたが、
幸運つづきなのか、こちらも最後のひとつということでした。
※もちろん両方とも、あるところにはあるのかもしれませんケド・・・
そんなわけで、久しぶりの楽しいパーツ選びに頭が沸騰してます。
失礼しました。
最近観たDVD(4) [映画・映像]
そしてついに試合開始のゴングが鳴ってしまうのだった・・・ (ロッキーですからね・・・)
「ロッキー・ザ・ファイナル」を観ました。 いい映画です。 間違いないと思います。
ただし「感動モノがダメな人」や「感動モノがダメな時期の人」には受けないかもしれません。
※逆にそういう人(僕のことか?)こそ観たい映画かもしれません・・・
振り返れば、ちょっといいセリフ多すぎって感じがしなくもないけどスタローン脚本&監督なら
こうなるってもんです。 これでいいんだ、ロッキーは!
「ロッキー・ザ・ファイナル」はややこしいけど邦題のようで、
原題はなんと「Rocky Balboa」! ロッキー6 じゃなかったんですね。
なお今回、エイドリアンは出ません。
見た人が心の中で「エイドリアーン!」と叫ぶようなつくりとなっております。
これはアリ、だと思いました。 いいホン(脚本)です。
もちろん彼女の兄さんは出てます。
愚図で愚鈍でやさぐれているけど、やさしく正しいあのおじさん(ごめん)。
今回も正しく吼えてます。 いい役ですねー。
(つい仮面の忍者赤影の白影さんを思い出してしまいます)
ロッキーの映画に出てくるあの建物ですが、ペンシルバニア州の
フィラデルフィア美術館(The Philadelphia Museum of Art)というものなのですね。
※wikiにもロッキーで有名な正面階段、とありました。
僕もあそこで拳を突き上げてロッキーのまねをしたいです。
この映画のエンディングにはホント、楽しませてもらいました。
・Rocky Theme II (フィラデルフィア美術館紹介映像)
またこれか!と思われた方、ごめんなさい。 だってこの映像大好きなんだもん・・・
特に子供をブッチ切って全速力で走るところが・・・
僕はロッキーファンでもスタローンファンでもないのですが、
ロッキーのテーマファンであることは自認しています。 (というかたぶん「~テーマ」好き)
僕は高1のとき、このレコードをスタートレックのテーマ(*1)目当てで買ったのですが、
1曲目のRocky II Disco(*2)のカッコよさとMaynard Fergusonのハイノートには
ずいぶんシビレた(*3)ものです。 (このアルバムは今年CDで買い直しました)
*1:Theme from Star Trekは別名ウルトラクイズのテーマです
*2:曲中にスタローンの掛け声が入ります
*3:正しく申告すると「しびれっぱなし」です
お次はダイ・ハード4.0 (.0ってなんでしょうね?)
ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2007/11/07
- メディア: DVD
simsons特別編以来の、ひさ~しぶりのDVD購入です。
ブルース・ウィリスは好きな役者なのでなんとなく早く観たくて買ったのです。
話は大規模サイバーテロが題材なんですが、"24" ほどのインパクトが
感じられなかった、というのが正直なところです。
なんと言いますか「のっぴきならなさ」が足りない感じです。
もちろん楽しんだけど、期待しすぎていたなぁという感想です。
汗臭いのばっかりですけどコレも観ました。
敵国の王様のインパクトが凄かった。
ちょっと「ベルクカッツェ」入ってる?みたいな・・・
個人的にはそれ一点を強調しておきたいです。
アクション(というか人斬りですが)ものがお嫌いでなければ体調がすぐれている時の
視聴候補にどうぞ、という感じであります。
失礼しました。
余談:初音ミクの妹というかシリーズ続編の内容が公開されましたね。
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/11/vocaloid2_cv02_2.html
やはり鋭い人の想像どおり「とかち」だった。
ニコ動の展開、どうなることやら・・・・・
最近観たDVD(3) [映画・映像]
つい借りてきてしまうんだDVD。 半額日とかに・・・
・夢
¥980円って安っ!
この作品、なんか酷評が多いですね。
そんなこともあってなんとなく観るのを保留にしていたけど、ついに観ました。
黒澤監督の作品はこれまでに半分以上は観てます。
そんななかで感じてきていることは、こんな感じです。
(おそらく)時代と地域を越えたおもしろさがある
折り目正しい人間性の描写
観ている人をつかみ続ける緊張感
どうしようもないじゃないか、という気持ちの表現(鬼哭)
せっぱつまった心情吐露
ほんとうにドキリとさせられるシーンがある
(感じようでは)説教くさい特性がある
「夢」は8編のショートストーリーの集合体です。
黒澤監督は読後感(?)をことさら大事にするところがあり、
「見終わった人がさわやかな気持ちで映画館をあとにすること」というような言葉が
「雨あがる」の宣伝に引用されていた・・・かな? (記憶はあいまい)
観ていて(怖い話が多いこともあって)僕はずっと緊張感で縛られていたけど、
きっと8話目で救って下さると信じて観てました。
(期待どおり、キレイな感じのお話で締められました)
で、やっぱり他の監督とは違う何かを感じました。
大絶賛するような映画でないにせよ「良かったよ、良かったら見て」という範疇にあると思いました。
僕なんかには特定できませんが、特殊効果も使われているようです。
また、良い映像装置ならいっそう、原色や暗い映像を楽しめるだろうな、と思いました。
音楽は池辺晋一郎さんでした。
次はまたクロサワで、
・どん底
amazonリンクを入れていて知ったのですが、黒澤監督の作品、
まさに普及版の展開中なんですね。
「どん底」のセルDVDは2007/11/09 に 2,953円ですか。 amazon、値引き頑張ってるなぁ。
※しかし普及版てことはデラがでるのかなぁ? 気になるなー。
今時だとBDやHD-DVDも出て良いのになぜアナウンスなしなのか? これも気になるなぁ?
まいっか、今度調べよう・・・
普及版ですが、これまでは基本的にBOX販売だけだったので(と記憶しているので)、
やっと待ちに待った単品販売開始なんだと思うけど、違ったかな?
黒澤監督のDVD-BOX はやっぱり欲しかった。
1枚あたり約4000円だったのでギリギリ、個人的なOK線上だったのだ!
・・・だけど物欲がサイフを突破できなかったので見送ってました。
エト、脱線中の「どん底」ですが・・・どん底でした。
僕のような甘ちゃんに何か言えるような内容ではありません。
でも少しだけ感じた点を展開。
いつも感じる黒澤映画の緊張感、相変わらずありまくり!
遊び人役の三井弘次さんがいい味。 数回あるチャンチキ・シーンも見事!
左ト全さんの「ずびずばー」以外の面を見ることができ良かった。 しかもいい役どころ。
音楽は佐藤勝さん。
次は市川コン監督の (崑ね、念のため)
・穴
ずいぶんいかしたDVDジャケットですね。
市川崑監督の犬神家の一族、どら平太が好きだったので、古い作品も観てみようと
軽い気持ちで棚から選んだ。
古い映画には、役者を観て「うわ若いなー」と感じる楽しみ(?)があると思います。
石原慎太郎さんがまぁお若いこと!
映画は「コメディエンヌ京マチ子の魅力爆発(amazon)」のとおりです。
とてもテンポよくお話が進み、小気味良いです。
こんな邦画があったのね。 さすが、 ザ・スタイリッシュ 市川!
って感じで見てよかったわー!
音楽は芥川也寸志さん。
次もコン監督で
・黒い十人の女
「穴」と同じように棚からチョイス。
とにかく女優陣が豪華。
岸恵子姉さんが特にカッコよかった。
それだけで観る価値あります、と記しておきたいと思います。
音楽はこちらも芥川也寸志さん。
最後は特撮から
・緯度0大作戦
予備知識ナシに棚からチョイス!
権利関係の問題で長年「マボロシ」扱いだった映画だとのこと。
外国との合作なのでバージョン違いがあるそうです。
BOXは英語版、吹き替え版、短縮版が収録されている。
(撮影は全て英語で行われたとのこと)
最大の感想は、
(全然そんなことは期待していなかったのに)過激な露出のコスチュームで
米女優が出てきたことです。
(バーバレラにインスパイアされているのでしょうか?)
けっこうカワイ子ちゃんで「ほお」と思わず巻き戻して観てました(バカでスマンです)。
お話は、まぁアレですよ古いSFですからね、優しい気持ちで観ましょうよって感じですが、
ストーリーのスケールはやたらと大きいです。
音楽は伊福部昭先生でした。
■次世代に向けての再デジタル化
最近自分でも感じていることなのですが・・・
出力映像機器(パネルなど)がどんどん良いものになってきて、
もうDVDの画質じゃ物足りない、ということを感じます。
※僕が物足りないというよりは「時代」が、という意味が大きいです。
で、思うことですが、
アナログ・フィルムからの再スキャンはいくらでも可能で、
しかもスキャン技術も進んでいるので後から出るものほど良いものができる。
趣味でフィルムスキャンをしますので実感として感じます。
また、上記の理由でスキャン後のアナログ・レコードが処分できません。
コレ、もっと正確には、
「より良いデジタル化の技術到来に期待する、という理由を付けてレコード処分を保留している」
ということですが・・・
話がそれましたが、アナログ映像はまぁそれなりな経過をたどっていけばいいのですが、
低解像度のデジタル情報はどうなるだろうか?ということです。
オーディオも同じです。 もし低品質なデジタルマスターしかなかったら、それ以上の
デジタル・フォーマットがあっても活かしきれないジレンマがあると思うのです。
もちろん僕のような一般人が考えるより実際は複雑だし、プロ用のデジタルは民生と基本が
異なるので同列での議論は無意味か、とも思いますが・・・
まぁなるようにしかなりませんが、DVDと同じ情報量なハズなのに、
次世代DVDだから(販売価格が)高いとかだったらイヤだなぁ、と思っています。
※また、終わりにしたがって混乱してますね。
失礼しましたー。
最近観たDVD(2) [映画・映像]
涼しくなってきましたね。 ※途中から妄想で暴走しました、すみません。
さて最近観たDVDですがまずコレ。
ビヨンセ がとにかく麗しい!
あとはもうどうでもいい(笑)ことですが、
エディ・マーフィ がカッコいい! (歌ウマ!)
ジェイミー・フォックス 絶好調? って感じです。(マイアミ・バイスの人だったのね)
いろいろと絶賛されている ジェニファー・ハドソンについては・・・
僕はちょっと苦手でした。
このDVD、特典映像つきで3,196 (税込)は安い!
※Amazonが値引きで頑張っているんですね。
デジパックと何がどう違うのか少し気になりますが、これは買いそう。
(ホントはBDで観たいけど、プレイヤーがない)
内容はモータウンに詳しくない僕なんかが解説できませんし、何より見る人それぞれが
「あ、これはあの人のことだ」と想像を膨らませながら見るのが正しいと思いました。
とてもオススメできる作品です。
音楽映画なのでサントラも欲しくなってます。
- アーティスト: サントラ, マキシ・アンダーソン, シャーリン・カーモン, キーシャ・ヘリー, ダレル・バブス, ルーク・ボイド, エリック・ドーキンズ, スティーブ・ラッセル, マイケル・レオン・ウーリー, ジェニファー・ハドソン, ビヨンセ・ノウルズ
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/31
- メディア: CD
こちらは特典DVDなし 2,268(税込)。 迷いますねぇ。
でも限定に弱いのだ、僕。
お次はアフリカのダイヤモンド密輸の実態を描いた作品。
レオナルド・ディカプリオが主演。
ヒロインの美人さん誰? ちょっとティア・レオーニみたいに見えるけど・・・わからん。
エンドロールで確認したらジェニファー・コネリーだった。 おお!
助演の黒人俳優 ジャイモン・フンスーは結構いろいろ出てる人だ。
どうもこの人「丸ゴリ」こと河田雅史に見えて仕方ありません。
(漫画 スラムダンクに登場する山王工業の選手)
それにしてもレオ様絶好調ですな。
ディパーテッドも良かった。
お次は阿部ちゃん。
全体的な面白さは「まぁまぁ」だったけど、タッパのある阿部寛が動く様は見ごたえがあった。
それにしても¥3,759(税込)は高い。
しかもメイキングは別売り!
たった48分のメイキング映像が¥3,990(税込)ってどういうこと!?
本編より高い!
わかった! 本編よりメイキングの方が面白いんだ。
それとも「独立」させればレンタル店に置ける、という作戦?
なんだかなぁ。 でも正直、見たい。
CDもDVDも国内のものは高いねぇ。
産業そのものがつぶれやしないかとときどき心配してしまう。
僕が「これなら買う」という値段を設定します。(希望ということです、ハイ)
・国産DVDの希望価格 例)大帝の剣
映画のみDVD 2500円
メイキングDVD付き 2800円
BD、HD-DVD 3200円
BD、HD-DVD(メイキングDVD付き) 3500円
※プラス1000円くらいの範囲で頼む!
ついでに
・国産CDの希望価格
マキシシングル 800円 (計4曲以上のもの)
アルバム 2700円 (新作)
アルバム 1200円 (旧作) これは「選書」で実現されてますね。
ムリだって言うだろうなー。
しかし国産CDとDVDの価格、ここまで「過保護」で良いんですかね。
もっと言えば本(新書、文庫)もですけど、雑誌は頑張っていると感じている。
ゲームソフトは「selection」ということで値段が下がったりしてます。
せめてベストセラーCDくらい値段を下げて欲しい。(1年後でいいから)
あー、ウツになって来た。
ケロロ君でも紹介して終ろ。
3,969(税込)ですか。
もう高いんだか、僕の感覚がおかしいんだかわからない!
2500円ならじゃんじゃん買ったるけどなぁ(ホント)。
※そうもいかんか。 DVD、4000円以下なら「頑張っている」んでしょうねぇ。
失礼しました。
最近観たDVD [映画・映像]
毎日暑いですね。 さて最近観たDVDですがまずコレ。
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/08/17
- メディア: DVD
広末涼子がとても良かった。
僕にとっては彼女を観るだけでこの映画は価値があった。 かわいー!
阿部寛の存在感もよかった。
薬師丸ひろ子は実在する家電メーカーの天才(?)研究員という役柄でした。
ストーリーはハチャハチャしてるけど楽しめる範囲。
映画は見終わった後のスッキリ感が大事だと思ってますが、
結構いい線いってたと思う。
お次はジェリー・ブラッカイマー印のSF (あ、時間モノつながりだ)
デンゼルが過去と現在を同時に見ながら爆走するシーンは大いに盛り上がった。
久しぶりに興奮したカー・チェイス映像だった。
そんな感じで始まりから中盤までかなりいい感じで展開してきたんだけど、
僕は後半のストーリーとタイムパラドックス回りの処理に疑問が残りました。
まぁあまりうるさいことを言わずに、がこの映画を楽しむコツと思いました。
※デンゼルはATF(アルコール・タバコ・火器取締局)って組織の人なんですが、
「ATフルード」ばかりが頭を回っておりました・・・
お次は
ある日突然チカンの容疑をかけられたら・・・
観ていて主人公がかわいそうになってきます。
映画が終わるまでずーっとココロが痛いままでした。 つらかった。
ただ、140分もの時間を淡々と見せていく監督の手腕は凄いと思いました。
今回、Shall we ダンス? から11年ぶりのメガホンだとのこと。
とにかく周防監督にはもっといっぱい撮って欲しいのです。 (見せて欲しい)
2年に1本くらいのペースで・・・それだけです。
次はコレ (役所、加瀬つながりだった)
これってミステリー?ホラー?難事件もの?霊的なもの?
役所さんのファンなので見ましたが、僕には良くわかりませんでした。
タイプの異なる美女・二人(小西真奈美、葉月里緒奈)の映像パワーに
助けられました、個人的に。
散文失礼しました。
王と鳥、ベルヴィル・ランデブー [映画・映像]
さまよってなんだか知らないところに来てしまったような不思議な感覚。
照りつける日差しの中、セミの声だけが聞こえていてふと自分だけが街に取り残されたような感覚。
夏休みですねー。 (今年の僕にはありませんが・・・)
ジブリの千と千尋の神隠しには、ものすごく夏休みっぽい何かを感じています。
この映画はスカッとするラストが好きでけっこう何度も見てます。
※色問題?を検証したくて所有しており、忘れたころにふと見直します。
先日レンタル店でジブリ関連が置いてある棚を見たら「王と鳥」というのがありました。
手に取って見ると「宮崎、高畑に大きな影響を・・・」といったようなことが書いてあり、
「こりゃ観なくては、ぜひ観たい」と(興奮気味に)借りて視聴しました。
観終わって、DVDの中の特典映像で爆笑問題の太田さんが指摘されていたように、
僕もジブリ作品にはたしかにこの作品の影響があると思いました。
※たぶん誰でも「あ、これ、カリオストロの城で・・・」と感じるんじゃないかな。
不思議なファンタジーアニメ(吹き替えナシ)でしたが、
この不思議な感じは好みだったので、忘れたころにまた借りて観るような予感がしています。
アニメ史的にも重要作品なようです。 (豪華愛蔵版も出ていました)
ジブリ関連では、こちらも面白かった。 (これもジブリが紹介するフランスのアニメ)
少し不気味な味わいがあるのですが、
おばあちゃんキャラがとても良かったんで、最終的には気に入りました。
(おばあちゃん、素敵スギです!)
「今日レンタル半額だけど特に借りたいものがないなぁ」 なーんて時の借りる候補
にしてもいいんじゃないかな。
ジブリつながりでもうひとつ。 (しつこくてゴメン)
僕はこれも気に入りました。 (自転車好きなもので・・・)
※以上、ゲド戦記 レンタル時のお供にどうぞ、といった感じでございます!
マンボ・キングス [映画・映像]
マンボ・キングス/わが心のマリア という大好きな映画なんですけど。
2007/07現在、DVD、渋い状況みたいですね。 残念。
ジャケットだけでも紹介させて下さい。
(マンボ・キングスとはティト・プエンテ御大(本人ご出演!)のことだと思うのですが・・・)
主演二人の演奏シーンがすごくカッコいいんです。
(まさか本当に演奏している?)
劇中に使用される曲も聴きやすくて、これのサントラは愛聴盤のひとつです。
(マンボ入門に最適なのかな)
※ぜひ機会があれば見ていただきたい音楽映画です。
でも在庫なしでは切ないので・・・
音楽映画つながりでミッシェル・ファイファーがセクシーなシンガーを演じている
コチラをおすすめしておきたいと思います。
※2本とも「切ない感じ」の音楽映画(ミュージシャン映画)です。
(音楽好きな方でしたら共感できるシーンがあると思います)
狩人と犬、最後の旅 [映画・映像]
ハスキー犬が活躍する話なのかなーと、かるーい気持ちで視聴。
もちろん活躍するんだけど、それより、
主人公は、実在する人物(狩人)なのだという。
やはりそのことに驚きました!
厳しい自然、美しい映像、かわいい犬たち...
・淡々と進行するので眠くなるでしょう
・見終わった後に残るものは人によって違うでしょう
私はとても立派なツノを持ったシカ(の仲間?)の姿が印象的でした。
フランス+自然モノということで『WATARIDORI』となにか繋がりがあるのかな、
と想像しながら見ていました。
見終えてAmazonをチェックしたら「撮影監督 ティエリー・マシャド」という方が
両方の映画にかかわっているようでした。
まだ見てない方はコチラで
驚異の映像を体験できます。