刊行を気にしているマンガ2009(2) [マンガ]
こんな調子で全部やるのか、自分?
まぁその、書きたいことを書いておきますか。
■へうげもの:山田芳裕 先生
この人が書いてきたものはみんな好きです。
江戸、10種競技、野球、宇宙、数寄・・・
どれも愛すべき規格外のバカが登場します。
僕も「度胸星」がどうなったか気になる一人です。
■テレプシコーラ/舞姫:山岸凉子 先生
日出処の天子 以降のファンです。
僕の中では日出処の天子が最高傑作ですが、このテレプシコーラも大好きです。
数奇な運命、止められない悲劇、残酷さ、良心というのが山岸先生に対する自分のキーワードかな。
丁寧な人物描写、緊張感、絵の美しさ・・・たまりません。
ところでテレプシコーラの掲載誌、はじめてみたとき驚きました。
マンガ雑誌じゃなかったんですね。無知でごめんなさい。
■とめはねっ!:河合克敏 先生
柔道、競艇、書道と来ました。
この先生のなんともストイックな感じが大好きです。(作者は同世代)
お堅いギャグも織り交ぜつつ、足元を見失っていないところが好感です。
短編とかは書いてないのかな。
自分の知る限り無いのですが、あるならぜひ読んでみたい。
とめはねっ!では女子の主人公を文武両道(?)とすることで、体育系(柔道)と文科系をとてもバランスよく展開していると感じています。
氏の描く柔道の周辺は「帯をギュッとね!」のファンにはたまらないです。
テーマを二次元芸術の書道にしたのは大正解だと思います。
書は絵としてのインパクトもあって、大変おもしろいです。
「書」の引用も不思議に成功していると思います。
※スタッフは大変でしょうね。
文科系の描写は難しいと思いますが・・・
難点のひとつは、その優劣の基準が、得点とか秒数というハッキリしたものではないからです。
自分が文科系の部活をしていたのでそのあたりも興味深く、期待しています。
■JIN(仁):村上もとか 先生
今回のテーマはどう捉えたらいいでしょう。
タイムスリップ医療モノ?
氏の作品は 龍、赤いペガサス、六三四の剣 を読んできてます。
主人公が困難にどう立ち向かうかとか、いかにライバルを倒すかとかの熱さがテーマだったでしょうか?
読みが浅いかな。
僕が村上もとか作品群に感じている魅力は、主人公の超人っぷりはもちろんですが、主人公の強いハートと行動力かな。(こう書くと恥ずかしいけど)
僕は 龍 の10巻くらいまでのところが特に好きです。
師匠である内藤氏が絡む話は特に魂を揺さぶられます。
JIN(仁)の話は最終的にどうするんだろう。
割とショボく終わる予感もしています(ごめんなさい)が、それでも構いません。
ここまで JIN(仁) を楽しんだし、何より ファン ですから。
■A級
・ONE PIECE
・バガボンド
尾田栄一郎先生と井上雄彦先生の両氏は現在、掛け値なしに最高の作家だと思います。
私の中では生き神様と言ってしまってもいい。
ONE PIECE は関連が一大産業を成しているので、もし作家が倒れたらほんとうに大変になことになると思っています。
尾田栄一郎先生は守りに入らず、どころかますます健筆で凄まじいです。
BSマンガ夜話で夏目さんから「作家は作中人物と同じ顔をして書いている」というようなことを聞きましたが、僕もそう思います。
「ゴムゴムのー!」と執筆中の先生のお顔を拝見したくてたまりません。
井上雄彦先生、神懸っています。
私がいうことは何もありません、おつうさんカワイイ、以外には。
失礼しました。
まぁその、書きたいことを書いておきますか。
■へうげもの:山田芳裕 先生
この人が書いてきたものはみんな好きです。
江戸、10種競技、野球、宇宙、数寄・・・
どれも愛すべき規格外のバカが登場します。
僕も「度胸星」がどうなったか気になる一人です。
■テレプシコーラ/舞姫:山岸凉子 先生
日出処の天子 以降のファンです。
僕の中では日出処の天子が最高傑作ですが、このテレプシコーラも大好きです。
数奇な運命、止められない悲劇、残酷さ、良心というのが山岸先生に対する自分のキーワードかな。
丁寧な人物描写、緊張感、絵の美しさ・・・たまりません。
ところでテレプシコーラの掲載誌、はじめてみたとき驚きました。
マンガ雑誌じゃなかったんですね。無知でごめんなさい。
■とめはねっ!:河合克敏 先生
柔道、競艇、書道と来ました。
この先生のなんともストイックな感じが大好きです。(作者は同世代)
お堅いギャグも織り交ぜつつ、足元を見失っていないところが好感です。
短編とかは書いてないのかな。
自分の知る限り無いのですが、あるならぜひ読んでみたい。
とめはねっ!では女子の主人公を文武両道(?)とすることで、体育系(柔道)と文科系をとてもバランスよく展開していると感じています。
氏の描く柔道の周辺は「帯をギュッとね!」のファンにはたまらないです。
テーマを二次元芸術の書道にしたのは大正解だと思います。
書は絵としてのインパクトもあって、大変おもしろいです。
「書」の引用も不思議に成功していると思います。
※スタッフは大変でしょうね。
文科系の描写は難しいと思いますが・・・
難点のひとつは、その優劣の基準が、得点とか秒数というハッキリしたものではないからです。
自分が文科系の部活をしていたのでそのあたりも興味深く、期待しています。
■JIN(仁):村上もとか 先生
今回のテーマはどう捉えたらいいでしょう。
タイムスリップ医療モノ?
氏の作品は 龍、赤いペガサス、六三四の剣 を読んできてます。
主人公が困難にどう立ち向かうかとか、いかにライバルを倒すかとかの熱さがテーマだったでしょうか?
読みが浅いかな。
僕が村上もとか作品群に感じている魅力は、主人公の超人っぷりはもちろんですが、主人公の強いハートと行動力かな。(こう書くと恥ずかしいけど)
僕は 龍 の10巻くらいまでのところが特に好きです。
師匠である内藤氏が絡む話は特に魂を揺さぶられます。
JIN(仁)の話は最終的にどうするんだろう。
割とショボく終わる予感もしています(ごめんなさい)が、それでも構いません。
ここまで JIN(仁) を楽しんだし、何より ファン ですから。
■A級
・ONE PIECE
・バガボンド
尾田栄一郎先生と井上雄彦先生の両氏は現在、掛け値なしに最高の作家だと思います。
私の中では生き神様と言ってしまってもいい。
ONE PIECE は関連が一大産業を成しているので、もし作家が倒れたらほんとうに大変になことになると思っています。
尾田栄一郎先生は守りに入らず、どころかますます健筆で凄まじいです。
BSマンガ夜話で夏目さんから「作家は作中人物と同じ顔をして書いている」というようなことを聞きましたが、僕もそう思います。
「ゴムゴムのー!」と執筆中の先生のお顔を拝見したくてたまりません。
井上雄彦先生、神懸っています。
私がいうことは何もありません、おつうさんカワイイ、以外には。
失礼しました。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
不景気ですが明るくがんばろうと思っています^^
by ハイマン (2009-01-04 10:59)
ハイマンさん、ありがとうございます。
>不景気ですが明るくがんばろうと思っています^^
まったく同感です、難しいことですが。
とりあえず自分、買物を抑えてゆかねば。
by 2nd3rd (2009-01-04 18:26)
パルの大冒険さん、ありがとうございます。
お互い 良い年だった と振り返れるような2009年になりますように。
ってか、まず良い事あれ!2009年。失礼。
by 2nd3rd (2009-01-04 18:30)